スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  

Posted by スポンサー広告 at

2008年02月21日

タリーのお話~出発



こうしてタリー生活は終わりました。
日本では味わうことのできない貴重な体験をすることができたことは素晴らしいと思いました。
そんなタリーに感謝しつつ、次の仕事へとむかいしましたとさ。
チャンチャン。



  


Posted by gensuke at 00:00Comments(6)tully

2008年02月20日

タリーのお話~バナナ汁

バナナ汁。
かなり強力です。
頑固で頑固で、洗っても落ちません。
一日でこんなに汚くなっちゃうんです。
ユニクロで売れ残りのタンクトップ買っててよかった。



つづく  


Posted by gensuke at 00:06Comments(3)tully

2008年02月19日

タリーのお話~Candle Night

えぇ、一人でやりましたよ、キャンドルナイト。
約束しましたからね、shingoさん。
→ http://oitacandlenight.junglekouen.com/
本当はテントの中で火を焚いちゃいけなかったんだけど。



いいですよ、一人キャンドルナイト@テント
やっぱりロウソクの火は人の心を癒してくれる。
電気もバッテリーも使いませんし。
いい時間を過ごせました。

つづく
  


Posted by gensuke at 00:06Comments(2)tully

2008年02月18日

タリーのお話~マンゴーって高いですよね

ここは本当にいろいろな人がいろいろな所から集まって来る。
cityで働いていた人、学校に行ってた人、他の都市に住んでいた人。
他のファームからもやってくる。
そして、マンゴーファームから来た人もいた。
聞くと、マンゴーは歩合制であんまり稼げないらしい。
だから、リタイアしてきたんだと。

そんで、マンゴーを袋一杯(×4)持って。
そして、どっさり分けてくれた。
マンゴーまるかじり。
最高です。
日本では一つ最低でも500円はしますよね。
私ただで8つくらい頂きました。
最高です。
癒されます。
皆がマンゴーが好きになる理由がわかった気がしました。



つづく
  


Posted by gensuke at 00:06Comments(2)tully

2008年02月17日

タリーのお話~キッチン

そんな雨の日でも難なく過ごせるのは、キッチン。



冷蔵庫もガスコンロもポットもある。
ここで、みんな飯作ったり、くつろいだり、飲んだり。
みんなのたまり場。
いろんな国の人と交流できちゃえます!

つづく

  


Posted by gensuke at 00:05Comments(1)tully

2008年02月16日

タリーのお話~雨Ⅱ

そう、タリーはオーストラリアでも半端なく雨の降る地域。
降る量も半端ない。
雨季(12月~3月)にタリーでテント生活はクレイジーらしい。
それくらい、雨はヤバイんだと。

そして、借りていたテントにはもう一つ問題が。
雨が激しいと、浸水。
えーー!?
マジ勘弁してください。
ってくらい。
寝袋濡れるわ、服も濡れるわで、大変でした。
ほとんどスーツケースに入れといてよかったなと。

外で生活するのは楽じゃないな、と。
実感!

つづく  


Posted by gensuke at 00:05Comments(3)tully

2008年02月15日

タリーのお話~雨Ⅰ

雨の日、奴らの行動は激しくなった。
テントの上から、地面までずらーーーーっと綺麗に整列してる。
えー!?
そりゃ無理です。
なんで、奴らはテントにいるのかわからない。
別に、何があるわけでもないのに。
参ります。
ので、殺虫剤を友達に借りてブッかける。
それでも、気休めにしかならなかった。
残念無念。。。
そんな奴らに気をとられている間に、他のところにも問題が。

つづく  


Posted by gensuke at 00:05Comments(0)tully

2008年02月14日

タリーのお話~日本×韓国

今どこに行っても会うであろう、日本人と韓国人。
当然、ファームにもいます。
自分の行ったファームには日本人は自分一人。
あとアジア系は韓国、台湾。
やっぱり仲良くしゃべるのはアジア系になっちゃう。
特に韓国人の男とは仕事を一緒にすることが多くて、いろいろと。
アニメ、映画、音楽、彼女とか。
話題にしやすいなと。
彼らは結構知ってる。
本当に日本のものは浸透してるんだなと。
日本に留学してるわけじゃないから、そんなに「日本を知りたい!」ってわけじゃないんだろけど、いい意味でも日本を意識をしてくれてるんだろうなと。
嬉しいものです。



つづく  


Posted by gensuke at 00:01Comments(2)tully

2008年02月13日

タリーのお話~adventure life

そんなタリーの街のため、休日の過ごし方に困る。
本当に何にもないから、IGAに行く。。。
それもたかだか1時間くらい。
本当にすることない。
テントの中にいればいい、って?
いえいえ、不可能です。
日中は本当に想像を超えるサウナになってます。
朝の8時には脱出しないと、死にます。

なので、芝の上でBob Marleyをかけながら本を読もうと。
体は真っ黒になるんですけど。
俺の尊敬する方から頂いた、「Adventure life」という本を読みながら(読むのは3回目)スローな時間を過ごしちゃいました。
これが最高に気持ちが良い。
たまには、こういうのもありだなと。



つづく
  


Posted by gensuke at 00:07Comments(2)tully

2008年02月12日

タリーのお話~謎のセカンドショップ

土曜日の午前中だけあいてる中古用品店。
外にボードが出てる!



ちょっと期待して読んでみると。。。
え?
何これ?



ipods



アイポッズ?

実物は見れなかったけど、噂では音ならないらしいです。
ヒドイですね。
まぁ店内はガラクタ置き場みたいな感じだったんですけどね。


つづく
  


Posted by gensuke at 00:08Comments(5)tully

2008年02月11日

タリーのお話~伊賀?イガ?IGA?

そんな中で楽しみなのが、IGAというスーパーに行くこと。
オーストラリアのスーパーにしては小さいけど、日本のスーパーくらいの大きさはあるし、十分欲しい食材は揃う。
5時に開いて、20時に閉まる。
なんて素晴らしい!
助かります。
一日一回は必ず行ってました。
多い時は2回行ったりも。
まず、クーラーきいてるから涼しいし。
本当にこっちは暑いから。
そして、テント暮らしだから。
IGA=天国。
そんな行きつけの店、アイ・ジー・エー。



つづく  


Posted by gensuke at 00:03Comments(2)tully

2008年02月10日

タリーのお話~街

タリー。
そこには何もない。
あるのは自然だけ。?
いえいえ、ちゃんと街もありますよ。
朝が早い街。
もちろん夜も早い街。
ファームの仕事に行くころに開いて、帰ってくる頃に閉まる。
そして、土日は基本的に休み。
はい。ショッピングなんてできませんよ。



つづく
  


Posted by gensuke at 00:01Comments(2)tully

2008年02月09日

タリーのお話~星

そんな中でも、タリーにお気に入りもある。
星。
キャンプ場から見る星は綺麗。
ケアンズから星はほとんどみえないから、南半球の星を始めてみた。
そして、タリーは綺麗に見えた。
星座とか詳しくわからないけど、南半球から見えるオリオン座は傾いてます。
毎晩、疲れを癒してくれる星たちに感謝。



つづく
  


Posted by gensuke at 00:04Comments(0)tully

2008年02月08日

タリーのお話~早朝の悪魔

そんなこんなで何とかキャンプ生活も慣れてきた頃。
朝4時にトイレに行きたくて起きた。
霜が降りているキャンプ場の草を、ビーチサンダルで歩いてトイレまで行こうと。
するとトイレのすぐ近くに、犬の影が二つ。
受付で飼ってる犬かな、と思いつつトイレに行こうとする。
すると、その犬はこっちにゆっくり向かってくる。
あれ?受付の犬にしては汚いぞ。。。野犬?ディンゴ?
そう思った瞬間、頭に浮かんだのは
「ヤバイ!!」

そして、自分のテントまで走る。走る。走る。
犬は容赦なく追いかけてくる。
俺、走る走る走る。
ビーチサンダルが脱げても走る。
持っていたタオルを振り回しながら、走る。
そして、何とかテントに飛び込む。
恐怖と走ったせいで、息は今までにないくらい上がって苦しかった。
息を抑えるのにかなりの時間を要したのを覚えている。
仕事前にビーチサンダルを回収しながら、俺何してんだ、とちょっと呆れてしまった。

イモでもチキンでもいいけど、マジで死ぬかと思った。



つづく  


Posted by gensuke at 00:01Comments(4)tully

2008年02月07日

タリーのお話~嫌

二日目の仕事。
ただひたすら、工場内の水槽に流れてくるバナナを10本のかたまりでカットする。

水槽に流れてくるバナナを売れるやつとゴミに分別する。

この仕事、マジで死にます。

ハンパなく暇。

だってこれをひたすら8時間。
こりゃ耐えれません。
そりゃドイツ人の彼も言いますよ。

仕事が終わったことには、腕と背筋が痛くて痛くて。。。
しんどいです。



つづく  


Posted by gensuke at 00:07Comments(2)tully

2008年02月06日

タリーのお話~出動

そうしてスタートしたファーム生活、初日。
胸が躍って夜もぐっすり眠れたから体力的には大丈夫。
なんでも来い。
くらいの勢いで挑んだら、そんなにきつくなかった。
一番キツイのはハンピングって聞いてたから緊張してたけど、ハンピングはオージーのオッサンとかがやってた。
自分の仕事は、リーフカットとかストリンギングってやつだった。
外には出れて、そんなにきつくない。
いい仕事だった。

そして、ドイツ人とちょいちょい話して仲良くなったのに、その日が最後の日だったらしく、バイバイみたいな。。。
最終的に「明日はマジでくだらねぇ仕事だよ。退屈だから、がんばれよ」
という言葉を残して消えていった。
こうして、一日目は無事に終了。
手にマメができたくらいで、問題なかった。
ハンピングしてる先輩方に比べれば楽でしょう。

ただこの時は、二日目の恐怖を知る由もなかったのです。



※ハンピング・・・バナナ担いで運ぶ仕事。
※リーフカット・・・間引き。バナナの木の下の方の葉をでかいナイフで切り落とす。
※ストリンギング・・・バナナの木と木を結ぶ仕事。

つづく

  


Posted by gensuke at 00:03Comments(4)tully

2008年02月04日

タリーのお話~準備

バナナファームの仕事は、caravan parkの受付が手配してくれる。



ただ、自分の申請した働く予定日数が短いのに気付いた受付嬢は
「こりゃ短いなぁ。ちょっと難しいかもね。でも、頑張って探してみるね。」と。
でも、申請した次の日にはちゃんと仕事がもらえたから、確実にもらえるんだろう。
オーストラリアのバナナのほとんどはTullyから出荷してる。
一年中ガンガン収穫してるらしい。

自分の勤めることになったバナナファームは朝が早い。
5時45分にバスのピックアップ。
そして仕事開始が6時30分。
だから、毎日4時半に起きて飯作って準備。
こんな感じで始まったファーム生活。

つづく
  


Posted by gensuke at 00:01Comments(0)tully

2008年02月02日

タリーのお話~共存

テントのドアを開け、中に入った時には気付かなかった。
昼間はどこかに潜んでいたのだろう。
奴らの存在に気付いたのは、その日の夜。
寝ていたのに、腕に痛みを感じた。
その痛みで目が覚めると、そこには

蟻。

我が物顔でわんさか這っていた。
それも、一列で。

こうしてこいつらとの共同生活が始まったのでした。




つづく  


Posted by gensuke at 23:00Comments(4)tully

2008年01月31日

タリーのお話し~caravan park

バナナファームで働くために、今まで住んでいたケアンズからバスで3時間弱の町;タリーへ。
タリーにあるのはcaravan parkと小さな街。
caravan parkとはキャンピングカーを停めたり、キャンプをするための場所。
シャワー、トイレ、キッチンは共同スペースになっていて自由に使えます。
ここにテントを張って生活するんです。
基本的にみなさん、テントに一人で暮らしています。
ただ、自分のテントは借り物だったので、先住されていました。
ので、わたくしは、その後彼らと一緒に暮らすことになったのです。

つづく

  


Posted by gensuke at 23:37Comments(3)tully
カテゴリ
(6)
(5)
(1)
(3)
(7)
(2)
(2)
(2)
(1)
(6)
tully (19)
(20)
プロフィール
gensuke
gensuke
大学を休学して、日本で学べないことをオーストラリアでガッツリ学ぼうと意気込んでます。
インフォメーション
大分県の地域ブログ情報サイト「じゃんぐる公園」

ID
PASS

大分ケーブルサービス
※カテゴリー別のRSSです