2008年02月02日
タリーのお話~共存
テントのドアを開け、中に入った時には気付かなかった。
昼間はどこかに潜んでいたのだろう。
奴らの存在に気付いたのは、その日の夜。
寝ていたのに、腕に痛みを感じた。
その痛みで目が覚めると、そこには
蟻。
我が物顔でわんさか這っていた。
それも、一列で。
こうしてこいつらとの共同生活が始まったのでした。

つづく
昼間はどこかに潜んでいたのだろう。
奴らの存在に気付いたのは、その日の夜。
寝ていたのに、腕に痛みを感じた。
その痛みで目が覚めると、そこには
蟻。
我が物顔でわんさか這っていた。
それも、一列で。
こうしてこいつらとの共同生活が始まったのでした。
つづく